みなみぐち薬局 土橋弘靖
毎日暑いですね。皆さんは暑い夏をどうやって乗り切っていますか?
私はなるべく旬の食材を食すことで乗り切っています。
中医学ですと五行論で「夏=心=苦味」となりますので、ピーマンやゴーヤを積極的に食べています。
私は9年前、東京から子育てのために小田原に引っ越してきました。
当時は誰一人知り合いがいませんでしたが、引っ越してきてから多くの方々に出会い、小田原の美味しいお店をたくさん紹介してもらいました。
ただ、残念なことにコロナ禍で紹介するお店が見当たらないので、初企画で申し訳ないのですが、今回は土橋家の多国籍料理を紹介したいと思います。
うちの子どもたちは野菜があまり好きではありません。
苦手な野菜でも食べてもらえるように工夫したメニューが、こちらの「デカ餃子」。
子どもたちにはインパクト大で、いつも喜ばれます。
餃子の皮は手作りですので大きく作ることができます。
皮の配合は、薄力粉:強力粉=2:3で混ぜて、熱湯を入れてこねます。
焼きにはテクニックが必要ですが、簡単メニューです。
それから、参加型の料理で大人気なのはタコス。
「今日はタコスだよ!」と言うと、家中で歓声が沸き起こります。
皮は「マサ」というトウモロコシの粉を使っています。
プレス機とトルティーヤのケースは本場メキシコで作られたものをアマゾンで購入しました。
子どもたちは皮のプレスを手伝ってくれます。(正直これがやりたいだけ…)
タコスの具材は、ハルネ地下のカルディで売っているこの2種のスパイスを使い、10分位で出来上がります。
デスソースも必需品です。
野菜、アボガド、肉、チーズは、私が愛してやまないヤオマサで買い揃えます。
残った具材は、翌日の朝ご飯にタコライスにするので、二度楽しめます。
子どもたちには、親が手をかけた料理を食べて、地元の美味しい食材で育ってほしいです。
三男はチキン愛が強すぎて、私の料理をほとんど食べてくれませんが…(泣)。